サカヲノボル 其の七 〜たつの市 菖蒲谷ヒルクライム〜
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第97話。
サカヲノボルシリーズ第7弾。
今回はヒルクライムレースでも知られる兵庫県たつの市の菖蒲谷をのぼってきました(^_^;)
レースには参加してませんよ。ソロライドです。
距離にして約4km,このシリーズ始まって以来の最長の坂です。
エモンダ乗りとしてはのぼっておかないと…ですよね(^^)
今までにのぼった広峰山
そして増位山
菖蒲谷はこれらと同じくらいの勾配の山の約2倍の距離をのぼることになりますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
はたしてのぼり切ることができるのか?!
平均勾配約7〜8%で約2kmの広峰山や増位山を登りきるのに12分かかっている私。
体力の具合も考えると、30分くらいはかかることを覚悟して登ります。
スタート直後から勾配10%超の坂(゚д゚)!
増位山をのぼった時と同じように、頑張らないペダリングを心掛けます。
とにかく登り切ることが前提。
しかし…
初っ端の坂を乗り越えた後も、すぐにまた激坂。
レースではこんな坂が続くのに、平均速度20km/h近い速度を記録してる人たちがいるんだもんなぁ(^_^;)
自分の速度といえば、10km/hが精一杯ってとこ。
レースだったらいろんな駆け引きとか考えながら走ったりするんだろうし。いやそんな余裕ありませんよ、わたしゃ。
鬼滅の刃で言えば、柱だよ、この人たち。
サイコンの速度やケイデンスを見ると、そんないらんこと考えてしまってメンタルやられちゃいます。
サイコンは見ずに、ひらすら前へ前へ。
さすがにレースで使われるコースだけのことあって、道が広くて走りやすいです。
過去最長の坂をマイペースでおっちらおっちらのぼり…ゴールに到達!
思ったよりも速く登れてました(^_^;)
帰宅後、ケツ筋がかなりの筋肉痛。しっかりと使えているということか、嬉しい痛みです。
もっと修行したら柱になれるだろうか?そしたらレースにも参加したいな。
今回のヒルクライム、増位山の時同様まだ余裕がある感じ。もう一回登れるくらいの余力がありましたが…
今日はこのくらいにしといちゃろ(¯―¯٥)
最寄り駅はJR竜野駅。
菖蒲谷麓までウォーミングアップ走にはちょうどよい距離です。
以前走った龍野城も近いですよ。
ご興味のある方は立ち寄られてはいかがでしょう(^^)
旅のサイトです。
見知らぬ土地での万が一の事故対策に。
美味い牡蠣と輝く海と菜の花
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第96話。
牡蠣が食べたくなったのでちょっくらたつの市の「道の駅みつ」までサイクリングしてきました。
ルートは前回走ったこちら
ここを通っていきます。
途中にある「しんどい坂」
いや、今の私にとっては「しんどい」というよりは「楽しい」かな。
難関の広峰山、増位山を登りきったことが自信となりました(^^)
坂に差し掛かると同時に早々にギアを一番軽くします。
緩い勾配は高ケイデンス維持。勾配がキツくなればサドルの前側に移動し、とにかく膝や太腿に極力負担をかけないように疲れないペダリングを心がけます。
これが私にとっては今のところ一番速く登れて効率の良い坂の登り方です。
結果…
前回より8秒更新しました\(^o^)/
ここを登りきったら目的地の道の駅まであと少しです。
着いたら早速、牡蠣!
1ヶ月前もここに食べにきました。
あれ?よく見ると前よりも牡蠣の身が…
1ヶ月前
今回
前よりもデカい?!
更にプリップリに育った牡蠣!
めっちゃ美味かったっす(^^)
牡蠣食べてパワー満タン\(^o^)/
このまま、コスモスの時と同じようにもう一本坂を登って帰ることにしました。
世界の梅公園へ。
距離が短いわりに勾配が一定ではない坂道。
基本はギアを一番軽くして走りますが、勾配が急にキツくなる場面ではダンシングで乗り切ります。
平坦に近い緩勾配はギアを上げて坂道と疲労度を一定にするくらいの強度で走ります。
それが正しいのかどうかはわかりませんが…
そんなふうに乗り方をいろいろ考えながら自分の体力のマネジメントをするのも楽しいです。
結果…
こちらも記録更新\(^o^)/
前回より4秒更新でした。
この坂一本にしぼって登れば、更に記録更新できそうな気がします。
登りきったあとのご褒美。
気持ちいい景色です。
菜の花も咲いてました。
もうそんな頃なんですね。
美味い牡蠣と素敵な海の風景。
最寄りに来られたら、立ち寄られてはいかがでしょう。
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スマホでサイクリング動画を撮ってみた。
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第95話。
サイクリング動画を撮影してみました(^^)
以前の記事でも書いたのですが、
自作のサイクリング動画にちょっと興味を持ち始めていた私。
アクションカメラはさすがにまだ手に入れれませんが、前回紹介したスマホホルダー「Bike Tie Connect」
これでスマホを次のようにハンドルにセットしてみたら、
おぉ!?
これでサイクリング動画が撮れるんちゃう?と思いついたわけです。
こんな感じですね。
あとは撮った動画を格好良くするのにこちらをインストール。
InShot - 動画編集&動画作成&動画加工
InstaShot Inc.無料posted withアプリーチ
文字入れたりとか音楽入れたりできちゃいます(^^)
早速、近場で撮影してきました。
場所は手柄山。前にも登りました。
記録更新を目指して走りましたが、
それはならずで残念(-_-;)
さて、出来上がった動画です。
あぁ…
これはひどい…。
路面の振動で揺れまくってるし、画像が波打ってる(-_-;)
やっぱ違うってことやな。アクションカメラとは(^_^;)
でも使えないこともないんです。
例えば、こんな感じ。
娘とのサイクリングで撮影してみました(^^)
振動や画像の波打ってる感を動画速度を上げてごまかしています(^_^;)
見れないことも…ないかな?(^_^;)
さて、例えばこれをグループライドとすれば、前走の方のフォームチェックするための撮影ぐらいはできるんちゃうかなと思います。
私はソロライドしかしないのでそれはできませんけどね(TT)
スマホでのサイクリング動画、背面のカメラが隠れずにハンドルに直角にセットできるタイプのスマホホルダーがあれば撮影できると思います。
満足できる仕上がりになるかどうかは…?
お試しあれ!
今回使用したスマホホルダーはこちらです(^^)
使いやすいスマホホルダー「Bike Tie Connect 」 ~サイコンあるのにスマホホルダーを付けた理由~
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第94話。
Bone Bike Tie Connect
普段、ロードバイクに乗る時はサイコンを装着している私。
「えっ?サイコンあるのに必要?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私には必要になっちゃったんです。
今回は、それにいたった理由とそのメリットについてのお話です。
目次
スマホホルダーを付けた理由
でかすぎるスマホ
昨年10月。使っていたスマホが壊れてしまいました。新しいスマホにしたのですが、最近のスマホってサイズが全般的に大きくなってしまっているようです。
私の今のスマホはシャオミのNote 10 Pro。
サイズがカバー込で
縦16.5cm 横8cm
・・・でかいんですよね。
最初は違和感がありましたが、大きいので画面も見やすいですし、今ではだいぶ慣れました。
ただ・・・
携帯するといった点では、これはもう限界のサイズ。
サイクルジャージのポケットには納まりはするものの、ホントぎりぎりなんですよね(^^;
サドルバッグに入れてたら、携帯の意味もないように思えるし…。
それなら、もうハンドルに取り付けちゃおうと思ったわけです。
ただ、サイコンとライトが付いているので、これ以上ハンドルをごちゃごちゃしたくない。
そこでステムにも取り付けれるスマホホルダー「Bike Tie Connect 」を選んだわけです。
見にくい地図
理由としてもうひとつ。
それは現在のサイコンの問題点にありまして。
私の使っているサイコンはブライトンの「Aero 60」
トレック2.3とエモンダSL7両方に使えるように同じマウントを取り付けて使っています。大変使い勝手がいいです。
ただ、このサイコン…
地図が見にくいんです(-_-;)
はっきり言って使ったことありません。
まぁ、普段からホームの地元しか走りませんのでそもそも使うこともないのですが、困るのは行ったことないところに行く時。
道が分からなくなるたびに自転車を止めてポケットからスマホを出して地図アプリを見るのが面倒なんですよね。
この時がそうでした。
しかし、このデメリットを私のでかすぎるスマホがカバーしてくれると思ったんです。
このスマホで地図アプリを使えば…
取り付けてみた感じ
ちょっと不格好かもしれませんが
でかすぎるが故に見やすさでは満点です!
Bike Tie Connect のメリット
取り付けが楽
このスマホホルダーはハンドルにもステムにも取り付けできます。
腕時計をするように台座は締め付けるだけで取り付けも素早く簡単にできます。
私の2台のロードバイクにもストレスなく都度簡単に取り付けできるのがこれを選んだ理由のひとつです。
頻繁に付け変えても素材がシリコンなので自転車を傷つける心配もありません。
スマホのバンド
ホルダーの台座にスマホを取り付けるために、スマホにもシリコンのバンドを取り付けます。
このバンドが私のスマホのようなでかいサイズにも対応していたことが、選択したポイントでした。(縦サイズ約18cmまでいけるそうな)
ここを台座とあわせて回転させれば取り付け完了。簡単に取り付けできます。
さてこのバンド、うまくカメラの部分をよけてあります。
ライド中も気になった景色があれば、簡単にホルダーから外せて写真が撮れるのもポイントですね。
サイコンにはない情報
実際に付けて乗ってみましたが、しっかり固定されていますし、ガタガタと音がすることもなく快適に使えました。
そして、スマホを取り付けてみたことで分かったことなんですが、
地図だけではないライドに必要な情報も見ることにも使えます。
例えば、ライド中にころころ変わる風向きや風速。
その情報も下記記事で紹介したアプリを開いて手元にあれば、すぐに状況を把握できます。
Windy.com
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ライド中に欲しい情報だけどもサイコンにはない情報をすぐに見れるというのもスマホを自転車に取り付けるメリットといえると思います。
サイクリング動画が撮れる
写真のようにハンドルに装着するとスマホでサイクリング動画が撮れます。
詳細は下記記事を参考にしてみてください。
まとめ
昨今のスマホの巨大化で、サイクリング中の携帯の仕方も変化してるのではないでしょうか。
まぁ、サイクルジャージのポケットに入らないわけではないですし、スマホホルダーじゃなくてもフレームに取り付けれるバッグに入れていれば携帯性での不便さもそんなにないかもしれません。
ただ、スマホホルダーをつけることによる情報のメリットはサイコンを持っていない方はもちろん、サイコンを使っていても私的にはかなり使えるのではないかと思います。
あと、私には今のところ関係はありませんが、このホルダーの台座にはGARMINのサイコンも取り付けれるそうですよ。
取り外しがしやすく使い勝手のよいこのスマホホルダー「Bike Tie Connect 」はオススメです。
サカヲノボル 其の六 ~初ヒルクライムは初増位山~
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第93話。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて今回は、以前のぼった下記ライド
「広嶺山」と並ぶ、いや、それ以上?のきついヒルクライムができる山へのぼりに行ってきました。
その名は「増位山」
エモンダ乗りとしては、やはりのぼっておかないと...ですよね(^^;
場所は姫路市。広嶺山の東側に位置します。
平均勾配 9.5%。距離 2km。
広峰山に比べると距離は若干短いですが、勾配がきつめ。
去年の今頃の私なら、ヒルクライムなんて絶対にあかん山。
さて、昨年1年修行して進化した私ならいけるかな?
序盤からえらい坂が続きます。
車でも来たことないので、ゴールが分からない分メンタルやられます。
ギアを最大まで落とし、とにかく疲れないように。
広嶺山に比べると、道幅が広く走りやすいです。
見晴らしもよく、気持ちいい!
ですが…
あぁ…
その先の道もよく見えるので、
「まだあんなんあるんかぁ…」
と心折れそう…(^_^;)
交通量は少ないのですが、だからといって道幅いっぱいに使うことはできません。
そしてこの山、九十九折が多い(゚д゚)!
九十九折の内側は勾配きついので、左に曲がるときがえぐい…!
ダンシングでなんとか乗り切ります(-_-;)
最後の直線もペースを崩さずのぼり
ゴール!
広嶺山をゴールした時は、肺が痛くなってその場で寝ころびたくなりましたが、今回はそんなこともなく比較的余裕があったかな。
帰りにもういっちょ坂をのぼってきました。
今までよくのぼっていたコース
この逆ルートです。
一度走ってみたかったんですよね。
増位山のぼってきて、そう言える余裕。我ながら成長したもんだ(^^)
今回のぼってきた増位山は姫路駅から約5km。
輪行でも行きやすいところにあります。姫路城観光がてら、のぼってみてはいかがでしょう。
旅のサイトです。
見知らぬ土地での万が一の事故対策に。
Sunset ride 〜1年を振り返って〜
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第92話。
大晦日。
家の大掃除を終わらせ、今年最後のライドをしてきました。
ちょうど夕暮れ時。前にも行った新舞子へ。
美しい。
コーヒーを飲みながら、今年1年を振り返ってみた。
初詣の時にひいたおみくじ。
それには、商売で大変な変革がおきるとのようなことが書いてあったが、それがまさに的中。
輸入材の高騰。あらゆる業界が影響を受けました。それは、うちの会社も例外なく。終わりの見えない高騰により、商材の度重なる価格変更。今まで経験のないようなことがおきました。よく乗り越えたものだ(^_^;)
これでおさまればよいのだが…まだまだ波乱ありそう。来年のおみくじ、さてどのようなことが書かれていることやら。
2月に新しいロードバイク「エモンダSL7」がうちにやってきた(^^)
その性能に惚れ惚れし、嫌いだった坂道、いっぱいのぼったな(-_-;)
そして落車もしたな。
2回も…(-_-;)
春の花見ライド。
夏は…暑かったな(^_^;)
命の危機を感じました(-_-;)
そして、走りは去年と比べてかなり進化したように思います。何より私、坂が好きになっているんですもの。
帰り道。今年最後の坂をのぼりました。
実は夏のこの時。
帰りに通勤車のトレック2.3でこの坂に挑戦したのですが、登れませんでした。
20%近くの急勾配。
フラットペダルではちょっとしんどすぎ(-_-;)
で、今回はエモンダSL7での挑戦!
お尻とハムストリングスを意識したペダリングで楽しくのぼれました(^^)
来年は、もっといっぱい自転車に乗ろう!
もっと成長したらイベントにも参加したいな(^^)
今年も私の拙いブログをご覧いただきありがとうございました。
それでは皆さん、良いお年を!
足元のおしゃれ
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第91話。
エモンダSL7に乗り始めてから、もうすぐ1年。
1年で劣化するものもあるんです。
それは、
タイヤのチューブバルブのキャップ。
空気を入れるたびに何度も開け締めしてるので、いずれは割れちゃうんですよね(^_^;)
ということで…
変えちゃいました(^^)
ワンポイントの変化で印象も変わります。
金属製なので、もう割れる心配もありません。
ちなみに、通勤車の2.3も7年前にキャップを交換。
今も劣化することなく、足元を彩っています(^^)
こんな自転車の足元のおしゃれ、いかがですか?