貧脚なおっさんがエモンダSL7をインプレしてみた(^_^;)

   

まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。

第46話。

前回、ついに納車しましたエモンダSL7ディスク。

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今回は、乗ってみた感想を書きます(^^)その性能には驚きの連続でしたΣ(゚Д゚)

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【目次】

 

平地巡航

ショップで自転車を受け取り、自走での帰路でシェイクダウン

私の通勤車に使っているサイコン「ブライトンAero60」

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これはDi2の情報を見ることができるので、早速ギア位置もわかるように。

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エモンダSL7にセットし、さぁ出発!

 

慣れない電動の変速に戸惑う私。

ポチポチっとスイッチを押す感覚でスムーズにシフトチェンジしてくれるので、大変楽ではありますが…機械式と微妙に位置が違うので、 

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「どこでシフト変えれるんや?!」

ってなっちゃいました(^_^;)

 

また、久々のビンディングペダル立ちごけしないようにと、なんやかんやテンパリながら走行。

ふとサイコンをみると、

「27.5km/h」

?!

えっ?!そんな意識もしてないのに、っていうかその余裕もないのに、えらいスピードが上がっている!

私のトレック2.3での巡航速度がだいたい23km/hくらいなんですね。

感覚は変わるだろうとは思っていたが、追い風でもないのに意識してなくてこの加速、びっくりですΣ(゚Д゚

 

おそらくはフレームの剛性?

フレーム、特にBBまわりがごつい!

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これがペダリングにかける力を逃すことなく、今まで以上に推進力に変えているんじゃないか?!

 

そして、ミドルグレードのカーボンホイール「アイオロスPro37」

2.3のホイールは両方で約1,910g(だったと思う)。このホイールは1,505gと約400gも軽くなりますΣ(゚Д゚)

だから私の感覚的には、とにかくペダリングが軽い!羽根やわ(^o^)

37mmのリム高

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こいつが空力特性を活かし、楽に巡航させてもらっているように感じます。

だから無意識でペダルを踏まされていたんだろうな(^_^;)

 

快適にして、巡航速度が上がるのはホント気持ちいいわ(≧∇≦)b

 

 

快適性

フレームにアルミとカーボンの違いもあるだろうが、乗り心地が格段に違います。

このサドルがいいのか、

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シートマストキャップという構造がいいのか…

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とにかく快適!!

路面からの尖った振動がなく、めっちゃまろやか(^^)

2.3と比べると、

クッション性(?)が軽トラとアルファードくらい違う!

今までなんやかんやお尻の痛みについて書いてきましたが…

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このロードバイクは、そんなこと意識する必要なし!

同じトレックで快適性に特化している「ドマーネ」というロードバイクがありますが、エモンダだって十分特化してるんじゃないか?!

 

いつまでも走っていられそうです(^o^)

 

坂道

以前走ったプチヒルクライムができるコースを走ってみました。

 

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同じ条件「ペダルに体重をのせる呼吸(笑)」で走ってみた結果…

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前回より15秒更新!

 


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前回より13秒更新!

 


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前回より1秒更新?

 

ただ、そもそもが遅いので、参考になるかどうか…

でも私的には…

さすが、ヒルクライム特化型ロードバイク\(^o^)/

登ってる時、ペダルへの力が確実にバイクに伝わっていることを感じます。

ダンシングでは特にそれが顕著に

「ザッ!ザッ!」

と路面からの感覚で気持ちよく

「あ、ちゃんと伝わっとるなぁ」

と感じることができました。

 

そして、ヒルクライム時はDi2がいい仕事をする!

シフトチェンジがスムーズにして実に素早い!

いらん力を入れずにシフトチェンジできるのが、ダンシングにする時なんかは特にホント楽でした。

また、残りのギア数もサイコンで確認できるようになったので、ギアを使い切ったのにシフトチェンジしようとした時のあのストレス

「え、ギアもうないやん!Σ(゚Д゚)」

ってのがなくなりました(^^)

 

ヒルクライム嫌いな私、ちょっとだけ好きになったかな(^_^;)

 

 

制動性

正直のところ、ブレーキは前のキャリパーブレーキの方がいいと思っていました。

今までも特に不便を感じたこともなかったですし。

でも、実際ディスクブレーキを使ってみたら…

実によく効く!

キャリパーブレーキだったら、速度が速ければ止まる時はそれに応じてブレーキをしっかり握らないといけません。

しかしディスクブレーキは軽く握るだけで、どんな速度域でもしっかり止まってくれるように感じます。

キャリパーブレーキのようなお手軽さがなくなったのは残念ですが、ディスクブレーキの方が安心感がありました。

 

 

 

   

 

 

まとめ

エモンダSL7を手に入れたばかりの貧脚なおっさんの最初のライドではありますが…

巡航性、快適性、登坂能力、制動性の面で圧倒的に2.3を凌駕するロードバイクだと感じました。

その性能を貧脚が故にまだまだ活かしきれていないですが、あえて言います。

「エモンダSL7ディスクは伊達じゃない!」

 

でもね。

2.3が全てに劣っているといってるわけではないんです。

がっつりと何十kmとロングライドするなら断然エモンダSL7ですが、ちょっとしたサイクリング、ポタリング的な乗り方や人通りのある街乗りには2.3に軍配が上がります。

 

それに、前回の記事でもお話しましたが、必要以上にハンドルが曲がらないが故に輪行をしにくいというデメリットがあるエモンダSL7。

もしその時がくれば、2.3の出番となるでしょう。

 

使い勝手の良さでは、断然に2.3だろうな。

 

だからケースバイケースで乗り分けていこう。

 

前回、今回とご紹介させていただきました新しい仲間エモンダSL7ディスク(^^)

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いかがでしたでしょうか。

 

2.3共々、今後の活躍?をお楽しみに(^o^)