Stravaで遊ぶ(後編) 〜セグメントで遊ぶ〜
まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。
第103話。
前回に続き、
サイクリスト必須アプリ「Strava」について。
今回は、私が有料でも使いたくなったStravaの機能「セグメント」についての話です。
【目次】
順位がいろいろ
セグメントとは、Stravaアプリを使っている不特定多数の人の「ある区間」の走行記録(走行時間)をランキング形式で見ることができるというものです。
無料でもセグメント区間での自分の記録や上位10位までの記録は見ることができます。
それだけでも十分ではありますが、続けているとさらなる情報に欲がでちゃうものです。
「この区間では自分は何位くらいなんだろうか?」
サブスク化していれば、それを見ることができます。
何年も前からあるセグメントならば、参加人数がものすごく多かったりします。
だから「何百位」というのもざら。
これって…ピンとくる順位ではないんですよね(-_-;)
サブスクのセグメントでは、「今年」や「今日」、「体重別」、「年齢別」での順位も見ることができます。
こちらはあるセグメントの今年の順位です。
こんな風に絞られたセグメントなら上位に食い込めたりも出来そうですし、そうなったらモチベーションも上がります。
ちなみに、乗っていない日でも気になるのが「今日」のセグメント。
お気に入りのコースでその日に誰かが走っていて自分より速かったら、俄然次回でのライドでやる気がでちゃって、早くセグメントチャレンジしたくなります(笑)
ライブセグメント
ライブセグメントとは
ライド中にもセグメントを使って遊ぶことができます。
その機能が「ライブセグメント」
この機能をONにしてライドを記録していると、お気に入りセグメントや人気のあるセグメント区間を走行時にリアルタイムの今の走りを過去の自分のベスト記録とKOMの記録とを比較して見ることができちゃうんです!
これをしながら走ると、過去の自分には負けまいとめっちゃ必死になっちゃいます(^_^;)
結果、記録更新かバテてしまうか…となります(笑)
設定方法
1.Stravaのアプリを起動させ、下にある「記録」をタップ。
2.⭕の設定を開きます。
3.「ライブ」を開き
ライブセグメントをONにします。
4.音声キューをタップして通知設定をします。
これで、お気に入りセグメントをライドする時に自動で通知を受けてライブセグメントの画面に変わります。
録画して遊ぶ
ライブセグメントのような「過去の自分と競争する機能」はGARMINの「バーチャルパートナー」のようにサイコンにも付いてたりしてます。もしそんなサイコンを持っているなら、Stravaをわざわざ有料にして使うことはないと思われるかもしれません。
ただ、ライブセグメントは…
スマホだからこそできる遊び方があるんです!
それは、
「録画」をすること(゚д゚)!
ということで、録画してみました。
スマホの「スクリーンレコーダー」で撮っています。
スクショの動画版ですね。
Android11以降ならできる機能だとか。
スマホってそんなこともできると知ってビックリしました(^_^;)
これを使ってライブセグメント中に画面を録画しておけば…
後で何回でも見ることができちゃうというわけです(゜o゜;
自分のライドを分析したり反省会したりするのにいいんでないかい?!
ライブセグメント時のスマホホルダーはこちらがオススメです。
まとめ
Stravaのセグメントは順位を意識することや過去の自分と競争することで
「また走りに行きたい」
というようなモチベーションを上げてくれる機能だと思います。
実は私、Stravaはサブスクを一旦辞めていました。
ある一定の時期全く走らなかったからです。
最近は週一では走るようになり、自己記録も伸びていたので
「自分の今の位置を知りたい」
と思い、改めてStravaをサブスクにして使い始めました。
結果、良かったと思います。
そうしたことで、良い意味でサイクリングライフがより充実し刺激になりましたから(^^)
年間6,300円、月額なら500円程。
週一で走っているなら、サイクリストにとってこれほど遊べるアプリ、この金額ならサブスク化はありじゃないかなと思います。