フラットペダルのメリットとデメリット
まいど、mumuhiromuです(^^) いつもご覧いただきありがとうございます。
第30話。
ロードバイクを通勤車にしたことで、ペダルがビンディングペダルからフラットペダルに変わりました。
そのことで、いろいろとメリットがあることがわかったんですΣ(゚Д゚)
【目次】
メリット
ビンディングペダルからフラットペダルにする。
これは、ロードバイクの本来のポテンシャルを下げてしまう行為ではないかと思い、変えることには正直のところ抵抗がありました。
しかし開き直ってフラットペダルにしてみると、思いのほかいいことがいっぱいありました(^^)
気軽に乗れるようになった!
ビンディングシューズを履くという行動が
今からサイクリングするぞ!
↓
格好もサイクルウェアで。
という流れになって、一度乗るとなったら、気持ち的にサイクリングモードになって気合を入れて走ることになりがちじゃないですか?
自分の場合ですが、それが億劫になって、乗る機会を減らしているんじゃないかと思います。
これが普段の靴だと格好も着の身着のままでも抵抗なく、近所のコンビニからとなり町までお出かけ気分で乗ることができます。
実際、私は頻繁に乗るようになりました(^^)
行きたいところが増えた!
ビンディングシューズでは「ちょっと歩いて散策!」とはなかなかしにくいです。
ビンディングシューズでは行きにくいところが、普段の靴ならどこでも行くことができるようになります。
そもそも長距離巡航に適したロードバイクだから、より目的地の幅が広がります。
お尻が痛くなくなった?!
過去のライドで…
これらの時はレーパンもサドルパッドもなしで着の身着のまま、距離的には約20km程走りましたが、お尻がそんなに痛くならなかったんです。
フラットペダルのおかげ?かどうかははっきりしませんが…。
足が固定されないことで多少お尻のポジション調整がしやすくなり楽になったのも要因の一つかなと思います。
この事については、また改めて記事を書きます。
脚がパワーアップする?
踏み足のみでペダルを漕いでいるので、特に坂道では太腿に負担がかかりがち。
ということは、それはそれで脚が鍛えられるということ!と捉えることができます(^_^;)
デメリット
メリットもあれば、逆にビンディングペダルで受けていた恩恵がなくなることもあります。
坂道や長距離がよりしんどい(T_T)
その影響を一番感じたのがヒルクライム時。
急勾配ではダンシングしていても踏み足だけではかなりキツいところが多々ありました(-_-;)
長距離でも同じで、最初のうちは気にならないかもしれませんが、後半になればその差は疲れ具合からして歴然でしょうね。
まとめ
楽しみ方の幅が大きく広がるのがフラットペダル。
気持ち的に「サイクリングするぞ!」と思わないと乗らなかったのが、いつでも気軽に乗れるようになります。
しかし、本来のロードバイクのポテンシャルを使いきれないデメリットもあります。
ロングライドを楽しむ
高速巡航を楽しむ
ヒルクライムを楽しむ
大会に出場する
といったはっきりした目的があるなら、断然ビンディングペダルの方か効率的ではないかと思います。
つまり、目的によってこれらの必要性が変わるということかな。
ちなみに私が使っているペダルがこのペダル。
ヴェルゴ M194
足に吸い付くようなフィット感!行きつけのショップの店員さんのオススメでした。
スポーツ自転車の専門店なら、自分好みのいいペダルが探しやすいと思います。
フラットペダルかビンディングペダルか。
考えられている方の参考になれば嬉しいです(^^)