「ペダルに体重をのせる」と、楽になって速くなった気がする?

まいど、mumuhiromuです(^^)

いつもご覧いただきありがとうございますm(_ _)m

第20話です。

今回は、サドルのポジションや乗り方を変えてみました。

するとお尻の痛みがほとんどなくなった気が…(゜o゜; そして…


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【目次】

 

先日のライドの反省

前回のライドで…

mumuhiromu.hateblo.jp

 

楽しかったのですが、私にしては久々の長距離ライド。

お尻が痛くてたまりませんでした(;´д`)トホホ…

 

特にヒルクライムは、お尻をサドルに押し付けて漕ぐクセがあるらしく、中盤以降は痛みがかなり酷かったんです(´Д`)ハァ…

 

せっかくのライドも、これでは楽しさ半減。なんとかせねば…。

 

ペダルに体重をのせる?

そこで、サドルポジションを少し変えてみようと思いました。

 

よくよく考えてみると、6年前にサドルを交換して以降、サドルポジションをいじったことがありませんでした。

長くこのポジションでやっていただけに、これを変えるのは、今までの自分の中のポリシーを否定してしまうのでは…と抵抗はあったのですが、思い切ってやってみました。

 

改めて、今のサドル角度を調べてみました。サドルの現状の角度は地面に対してほぼ水平。

ネットで調べてみると、この角度はセオリー通り。

となれば、角度を変える前に、自分の乗り方に問題がある?と考えました。

 

「体重をサドルとハンドルとペダルの3点で支えれば、お尻の痛みが軽減される」

という話を聞きました。

 

このことを私はあまり意識せず、サドルにほとんどの体重を預けてライドしていました。

 

特にペダルに体重をのせるということは、全然考えていませんでした。

 

これをすることで、お尻の痛みが軽減されるだけでなく、ペダリングも楽にできる…。

 

なるほど、これは理にかなっていますΣ(゚Д゚)

 

では、そのためにどうすればよいか。

 

ひとつ参考になる話がありました。

 

1.椅子に腰を浅くかけて、真っ直ぐ骨盤を立てて座ります。

 

2.その状態から前のめりになります。

 

すると、不思議と足に体重がかかっていることが実感できます。

 

これをロードバイクでも実践しようと思いました。

 

 

 

実践!

まずサドルを前にずらし、ペダルに体重がかかりそうな位置で座るようにしてみました。

 

さらに乗車してからは、ペダルに体重をかけることを意識して、前のめりに身体を倒します。

 

イメージとしては、手放しで前のめりになる感じ。ハンドルはあくまで支え程度に握ろうと思います。

 

ここで気になるのは、前のめりに身体を倒す分、ハンドルとの間隔が短く、窮屈に感じます。

 

そこで、ステムを長くしてみました。

before

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after

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この状態でレーパンを履かずに5kmほど実走してみました。

 

すると…

自然とペダルに体重がかかり、漕ぐことを意識しなくてもペダルが廻るじゃありませんか!!

速い!速く走れます!しかも楽に!

そして、お尻が…痛くない…気がする!レーパン履いてないのに!

 

かなり気に入りました(゚∀゚)キタコレ!!

 

ちなみに、現在のサドル位置は…


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このようになっています。

 

今回は平坦道での試走だったので、ヒルクライムではどのようになるか?そして、ロングライドでは?

そこはまた改めて検証します(^^)

 

しかし、ロードバイクって面白い!

サドルポジションを変えて、ペダルに体重をかけることを意識しただけで乗り心地も一変!

初めてロードバイクに乗った時の、あの快適さと速さへの感動を改めて感じました(^^)