ハムストリングスを使うのか(゚д゚)!

まいど、mumuhiromuです(^^)いつもご覧いただきありがとうございます。

第83話。

最近のライド、どうもいけない…。

というのは足が廻らないんですよね…。

前回のお話でのこのライド。

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50㎞ほど走ると足がもう疲れちゃって、終盤けっこう苦痛だったんです。

 

血と心臓は持久走向きになってたのに…。

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まぁ、最近50㎞超のライドなんてほとんどやっていないというのもあるんでしょうが。

8年前の私は毎週のようにこれくらいは走っても平気でした。

年なんだろうなぁ…と考えさせられ。

もう少し年相応の走り方というのを覚えないといけないと思い、youtube動画やネットでいろいろ調べてみました。

すると、疲れない走りのためのある共通の話がありました。

それが、

ハムストリングスで踏む!

これ、知らなかったわけではなかったんですが、今までは意味がよくわからずスルーしていたんですね(^^;

今の逼迫した状況にいたって、改めてこの話、私なりに掘り下げて考えてみて、実践してみると、「あぁ、なるほど!!」と目から鱗が落ちました。

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これは、あくまで私の場合の認識の仕方でありますが…。

私の今までの乗り方は以前のお話したことがあるのですが、

 

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ペダルに体重をかける乗り方を意識して乗っています。

これはこれでいいのですが、漕ぐときにどこの筋肉を使っているかということ。

意識はしていませんでしたが、いや、それ故になんでしょうが、私は主に大腿四頭筋を使って走っていたんだと思います。

この筋肉は瞬発力には優れている筋肉ですが、持久力系には向かない筋肉。

ずっと使っているとすぐ疲れちゃうということなんでしょうね。

そこで使うのがハムストリングス

太腿の裏の筋肉で、持久力に優れている筋肉だそうです。

ここまでは以前から理解していたのですが、この筋肉で踏むというのが意味がわからずスルーしていました。

しかし、それを実際に意識してやってみます。

太腿の裏でペダルを踏むイメージ…。すると、

膝が後ろに自然と伸びるんですよね。

ペダリングについて、

「足の裏に付いたガムをこすり取るイメージ」

ってよく聞くのですが、この動きがまさにそれじゃないかと思いました。

 

絵で描くとこんなイメージかな。

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調べてみるとサドルの後ろ側に座ってやればやりやすいということがわかりました。

あとは、ペダルに体重がかかるよう前荷重ですね。

 

 

 

疲れ具合はというと、正直まだわかりません。

今まで使っていない?筋肉なので、歩く時や階段を上る時など普段の生活からハムストリングスを使うことを意識して鍛えてみようと思います。

 

ちなみに歩く時にハムストリングスを意識して歩いてみると、私に限ったことなのかもしれませんが、歩行速度が速くなりました(゚д゚)!

地に足が着いたときに膝が後ろにさがって伸びる感じになるから、身体が今までよりも自然と前へ向かいます。

 

とにかく、これで私が抱えている持久力の問題、解決するといいな。